里山の四季 日々の散歩路で見つけた自然を紹介  芸術的だったり、人を魅了するインパクトのある写真は撮れないけど。身近な生き物たちとの出会いを楽しんでいます。

成田山新勝寺の庭園を歩く

ヒマラヤユキノシタ ヒマラヤ雪の下

ヒマラヤ地方原産の園芸品種
常緑多年草
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キランソウ 
別名 ジゴクノカマノフタ 地獄の釜の蓋

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ムカゴネコノメソウ 零余子猫の目草
ユキノシタ科ネコノメソウ属

千葉県レッドデータブックCランク 要保護生物
日本固有種

谷間の湿った場所に生えます。

花弁はなく、ガク片4個が花時に直立します。
雄しべ8個、雌しべ花柱2。
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果実はさく果で心皮の大きさが異なって左右非対称。
くちばし状に直立、先端はガク片から突き出る。
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ヤマネコノメソウ 山猫の目草

同じ場所に隣り合って生えていました。
こちらは花は終わっていました。
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ネコノメソウの仲間は雨滴によって種子を散布します。
雨粒で、種子が弾かれ飛び散ります。

by kaya2018 | 2021-03-28 07:50 | 草花