2021年 03月 28日
成田山新勝寺の庭園を歩く
ヒマラヤユキノシタ ヒマラヤ雪の下
ヒマラヤ地方原産の園芸品種
常緑多年草
キランソウ
別名 ジゴクノカマノフタ 地獄の釜の蓋
ムカゴネコノメソウ 零余子猫の目草
ユキノシタ科ネコノメソウ属
千葉県レッドデータブックCランク 要保護生物
日本固有種
谷間の湿った場所に生えます。
花弁はなく、ガク片4個が花時に直立します。
雄しべ8個、雌しべ花柱2。
果実はさく果で心皮の大きさが異なって左右非対称。
くちばし状に直立、先端はガク片から突き出る。
ヤマネコノメソウ 山猫の目草
同じ場所に隣り合って生えていました。
こちらは花は終わっていました。
雨粒で、種子が弾かれ飛び散ります。
by kaya2018
| 2021-03-28 07:50
| 草花